釉薬かけ|波佐見焼の艶や質感を生み出す工程
- takayamahasami
- 3 時間前
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波佐見焼の器づくりには、成形、絵付け、施釉、焼成など、さまざまな工程があります。
高山では、素地が届いたあと、はわき、パッド印刷、下絵付け、絵描き職人による絵付けなどを経て、器に少しずつ模様や表情が加わっていきます。
今回ご紹介するのは、1F工場で行う「釉薬かけ」の工程です。
|波佐見焼の艶や質感を生み出す工程とは

釉薬かけとは、絵付けを終えた器に釉薬をかける工程です。
釉薬は、焼成前の器にかける液体状の材料です。窯で焼き上げることで、器の表面に艶や質感が生まれ、焼き上がり後の色の見え方や風合いにもつながっていきます。
焼成前の段階では白く見える釉薬も、窯の中で焼き上げられることで、完成後の器の表情として現れていきます。
|器の仕上がりを左右する大切な工程

釉薬のかかり方によって、焼き上がり後の艶や質感、色の見え方は変わります。
そのため、釉薬かけは、器の仕上がりを左右する大切な工程のひとつです。
器の形や大きさによって、釉薬の流れ方やかかり方は少しずつ異なります。高山では、器の状態を見ながら、ひとつずつ丁寧に釉薬をかけていきます。
一見すると白くまとっただけのように見える器も、この工程を経て、焼き上がり後の艶や風合いへとつながっていきます。
|絵付けから焼成へつなぐ準備
釉薬かけは、絵付けされた器を焼成へつなぐための大切な準備でもあります。
下絵付けや絵描き職人によって施された模様や線は、釉薬をまとい、窯で焼き上げられることで器の表情として定着。
絵付け、釉薬、焼成。
それぞれの工程がつながることで、器は完成へと近づいていきます。
|工場見学での見どころ

工場見学では、釉薬が器にかかる様子や、焼成前の器の質感が変わっていく様子をご覧いただけます。
完成した器を見るだけでは分かりにくい、焼き上がる前の姿を見られるのも、工場見学ならではの見どころです。
また、高山では安定した仕上がりを支えるため、釉薬ロボットによる工程も行っています。職人の手仕事と設備の力を組み合わせながら、日々の器づくりを進めています。
※工程の状況により、釉薬かけや釉薬ロボットをご覧いただけない場合がございます。見学をご希望の方は、事前にお問い合わせください。
高山のOPEN FACTORYでは、このような器づくりの現場をご覧いただけます。
波佐見焼がどのような工程を経て形になっていくのか、ぜひ工場見学でご覧ください。



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