話題の和食ビュッフェレストラン「御堂舎」さん知ってる?
- takayamahasami
- 3 日前
- 読了時間: 3分
長崎県からこんにちは。
波佐見焼の窯元、高山です。
|波佐見町に新しい食事処がOPEN!
弊社の元社長宅、築120年になるという古民家の改修を始めて約2年。
とっても素敵なレストランになっているのご存知ですか?

入社した頃はまだ、古民家の様子を見る事ができました。
「ここ民家?公民館じゃなくて!?」と驚くほど広かったんです。
・古民家からの改修の様子を残しています、ご興味のある方は YouTube動画(☚) をご覧ください。
そうだ、SNSでも発信していました。
振り返ると懐かしいな。
|リノベーションされた建物
さて、建築畑で昔バリバリ仕事していた “ 広報おおしま ” が語るひとコマ。
この物件のリノベーションには、月1回のMTGが行われていたのですがそれに参加し、過程を見守ってまいりました。その様子はさきほどのSNSでも発信しています。
こちらの建物を設計デザインしてくれたのは、波佐見のお洒落なお店「OYANE」もデザインされた原田圭さん(株式会社DO.DO.)
毎月東京から、現場に足を運び打ち合わせを重ねていきました。
洗練されたデザイン。OYANEとはまた異なる素敵な場所が誕生しましたね。
ぜひチェックしてほしいポイントを挙げていきたいと思います。
|「皿板」を再利用した空間づくり

「皿板」ご存知でしょうか。
皿板とは、ウツワを運ぶ際に使用していた板のこと。
波佐見は分業制の為、工程として社外へ運ぶ事も多かったそう。
その時に会社のものだと分かるように、刻印をしていたそうです。
今見ると、とっても趣きがあって素敵!
それらを再利用しておりますので、レストランの壁やテーブル・椅子にご注目ください。


|「レンガ」の再利用

高山には「トンネル窯」といって、長いトンネルのような窯が2年前の移転時まで稼働していました。
移転と同時に役目を果たしたそのトンネル窯より取り出したのが、たくさんのレンガたち。

御堂舎の外回りに使用しているレンガはそれです。
実はハートも仕込まれているんですよ。
ぜひ探してみてくださいね。
天井や梁に使われている資材もほぼ再利用なんですよ。
驚いたのは、こういった資材を丁寧に保管していたという事。
西海陶器の児玉会長へ聞いたことがあります。
「何に使うか分からないけど、勿体ないから何でも保管しておくんだよ。
幸い、(保管するための)空間はたくさんあるからね」
サステナブルな取り組みは昔から根付いていたんですね。
|お店の様子をご案内
広くて解放感のある店内。
あの古民家がこんな空間になるなんてすばらしいです。

ブュッフェ形式には珍しく、取皿は全て「波佐見焼」です。
やはり波佐見町へ足を運んでくれたのですから、波佐見焼とは触れ合ってほしいところ。
もちろん高山の商品も並びます(他、同グループである西海陶器の商品も)
後は美味しい料理をたんと堪能していただけたら、と思います。
|現在の様子(R7.6月)
現在、人気で混んでいます。
だいたい月末(25日前後)に、次月の予約開始されているようなので Instagram(☚) の告知を注意してご覧くださいませ。
|「高山日帰りプラン」にて申込もできます
工場見学+絵付け体験+お食事(御堂舎)を効率よくまとめた
「高山日帰りプラン(☚)」をご提案中です。
これの良いところは、私へDMいただけましたら一括予約をいたします。
1件ずつ申し込むのが億劫な方は、こちら(☚)へDMくださいね。
ではまた
広報の大嶋でした。
・話題の和食ビュッフェレストラン「御堂舎」さん知ってる?
Comentarios