こんにちは。
波佐見焼の窯元、株式会社高山です。
前回の続きとなります。
波佐見焼の歴史が分かるとても参考になった番組だったので、
もう少しレポならぬ、メモを残したいと思いました。
波佐見焼の生い立ち、というか
波佐見焼がどのようにして現在に至るのかとても良くわかりましたよね。
そし現在。
ここ長崎県波佐見町には移住者の方が多く集まっています。
西海陶器は大きな商社なので住まいのサポートがあり、移住する側も検討しやすかったという背景はあると思うんですよね。
実際どうなのか。
実は私オオシマも、他県他業種から、高山にご縁あって働いています。
(私は波佐見町在住では無いので、仕事や買い物をする日常においての感想になります)
まずね、波佐見町にお住まいの方々、すっごく優しい!
普通に生活している分には、全く"よそ者を阻害する"といった雰囲気はございません。
むしろ、興味をもって聞いてくれたり、とってもフランクです。
Uターンの方も多い気がします(=波佐見で育って県外へ就職し、波佐見町へ戻る方)
それも一つの要因かもですね。
フランス留学後→都心のアパレルでバリバリ勤めていた方のお話しも面白かったり。
交通手段は、自家用車もしくは、バスになります。
また、メイン道路は平坦なので、自転車移動も問題無しです。
少し賑やかな場所へ行きたかったら、バスで最寄りの駅まで移動する、もしくは高速バスで福岡や長崎市内へお出かけされている方が多いようです。
←波佐見町も、移住者向けのサポートをされています。
←長崎県の移住者向けサイト「ながさき移住ナビ」もありました。
最後に会長の言葉を残します。
「新しい感性や知恵、情報を持った人を入れこまないと、地域の衰退から逃れることはできない」
「色々な分野に新しい人が入ってきて、初めてわが社の発展とかグレードアップにつながる」
移住者の受け入れがスムーズなのは、この児玉会長あっての事なんだと実感しますね。
本日はここまで。
以上現場の大嶋でした。
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