波佐見焼の下絵付けとは?工場で見られる絵付け工程
- takayamahasami
- 7月15日
- 読了時間: 2分

波佐見焼の器づくりには、成形、絵付け、施釉、焼成など、さまざまな工程があります。
高山では、素地が届いたあと、はわきやパッド印刷などの工程を経て、器に少しずつ模様や表情が加わっていきます。
今回ご紹介するのは、2F工場で行う「下絵付け」の工程です。
| 下絵付けとは
下絵付けとは、焼成前の器に模様や線を施す工程です。
器の形やデザインに合わせて、職人が筆を使い、ひとつずつ丁寧に描いていきます。
線の太さや濃さ、筆の動きによって、器の印象は少しずつ変わります。
同じ絵柄でも、手仕事ならではのやわらかさや、あたたかみが生まれるのが下絵付けの魅力です。
| 器に表情を加える大切な工程

下絵付けでは、模様を描くだけでなく、器全体のバランスを見ながら仕上げていきます。
ふちの線、細かな模様、筆のかすれや濃淡など、小さな部分の積み重ねが、器全体の表情につながります。
パッド印刷で表現する模様とはまた違い、職人の手によって描かれる線には、ひとつひとつに自然な表情があります。
器に模様が加わることで、白い素地の状態から、少しずつ完成後の姿が見えてきます。
| 職人の手元に注目

工場見学では、職人が器を手に取り、筆を動かしながら模様を描いていく様子をご覧いただけます。
筆の動き、器を支える手元、線が入っていく瞬間など、普段なかなか見ることのできない手仕事の工程です。
一見すると静かな作業ですが、器の印象をつくる大切な工程のひとつです。
高山のOPEN FACTORYでは、このような器づくりの現場を間近でご覧いただけます。
波佐見焼がどのような工程を経て形になっていくのか、ぜひ工場見学でご覧ください。



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