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河原で陶片を拾って鑑定(べんざら鑑定団)体験 | 波佐見町体験プログラムコラボ編②波佐見焼

更新日:10月7日

こんにちは。

長崎県にある波佐見焼の窯元、高山です。


昨年から2回目の取り組みとなる

「留学生+波佐見町体験プログラム」を取材してきたのでご紹介します。


内容はinstagramでも発信しています



































8月の下旬、とても暑い中 近隣の大学より留学生のグループ。


波佐見町全体を学ぶ、楽しむという内容で3日間 内容盛り沢山のプログラムを学校で組んでいただいております。

ご縁あり弊社が拠点となりました。


|べんざら鑑定団


本日は「べんざら鑑定団」の様子を取材。



▶『べんざら鑑定団』とは

400年もの間、陶磁器を作ってきた波佐見には、歴史の痕跡が残る貴重なものも落ちていることがあり、「べんざら(陶片:やきものの割れたカケラ)」を調べると、時代ごとの材料や技術の変化が分かり、先人の熱い「想い」にも触れることができます。

「べんざら鑑定団」では、河原で拾ったものを、鑑定士(波佐見町学芸員:中野氏)に鑑定してもらうことができます。 参考:『べんざら鑑定団in波佐見』開催について | 長崎県波佐見町観光協会 (hasami-kankou.jp)




この日も猛暑。

暑い中川へ入るのは、大学生も先生たちも楽しんでいただけた様子。

子育て中だったりしないと、なかなか川遊びしないですよね。


香港出身の先生、なんと人生初の川遊びだって喜んでくれてたの嬉しかったな。

私も数回行きましたが、あの大都会には素朴な川はないよね。


上流から流れてくる破片を見つけていきます。

基本的に流れてくる段階で鋭利な箇所は丸くなっている想定ですが、サンダルなどをはいて参加します。









男子は短パンあげて、深いところまで行ってました。

羨ましい・・・

















いよいよ鑑定開始です。


波佐見町学芸員の中野さんに鑑定していただけます。


見た瞬間に


「あ、これは●●です」

「お!これは古いですねえ」

「これは石です(笑)」


面白いですよ。

どこで見分けがつくのかも、しっかり教えてくれるところもポイントですね。









楽しく終了しました。
















次は

拾った陶片をアクセサリーにしていきますよ。


お楽しみに!

また見てね。


広報大嶋

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