こんにちは!
波佐見焼の窯元、高山です。
今日は新設する窯の縁起物についてレポートしたいと思います。
まず初めに。
窯を新設するって、なかなか無い事らしいですよ。
こういう機会に立ち会えなかったら知る事は無かったってこと。
嬉しいな。
さてタイトルにも書きましたが
新設した窯で初めて焼く際には、縁起担ぎをするんですって。
その内容ですがキーワードが『左馬(ひだりうま)』
※「馬」の字を左右逆に書いた文字。縁起物の文字とされる。
〔うまを逆に読んだまう(舞う)が古来めでたい席で催されるからとも,馬の字の下の部分を財布の巾着に見立ててお金がたまるからとも言われる〕
参考: Oxford Languages
焼き物で表現する場合は
絵を描く、もしくは文字で書く、らしいです。
新築した窯ではじめて焼く作品に限定して製造する為、数多く作られることがない希少な器になるらしいです。
ん?という事は高山でも販売するのでしょうか?
近しい人に配るとかその程度かなーどのくらい作るんだろう。
ちょっと聞いておきますね。
こちらはまた、弊社のデザイナー田﨑さんが検討中。
その様子は下記SNSで投稿していますのでチェックください!
ではまたー
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